【シャーペンの芯】18年間 指に刺さったまま体内に残ったシャー芯。僕はいつか死ぬのか！？

私の右手人差し指には、20年以上シャープペンシルの芯が入ったまま。
アラサーの現在も、見るたびに小学校の時の過ちが蘇る。

ふと…昔の事を鮮明に思い出し記事を書いてみた。

この傷は当然の報いだった！

18年前、クラスの女子の1人に今で言う「ぽっちゃり」「マシュマロ系」な女子がいた。

当時小学生のバカな私。
その女子に「デブ！◯◯終わった？」など酷い言葉を掛けた毎日。

ある日、授業中に小声で「デブ。ノート見して」と言ったら女子は授業中に泣き出した。
その際、シャープペンシルを私の指に思いっきり突き刺した！！

罪悪感より先に、ただひたすら痛くて泣いた。
担任がペンを真っ直ぐ抜かず途中で折れ、シャー芯が指の中に…

担任のビンタとゲンコツで反省することに

その後、担任から呼び出され、げんこつとビンタを何発も食らい泣きながら反省することに。
今のご時世だと理由を問わず「体罰」と親から猛クレームかも。

悪いことに対して、体で分からせるって大事だと思うんですよ。
人の心の痛みを体罰で知るのもアリなんじゃないかな。
90年代は、体育会系な熱い先生が沢山いました笑

この傷を負って人の心を知ったんだから当然の報い。
いじめた女子に何度も謝ったけど、卒業しても許してくれませんでした。

給食のデザートを何度も貢いだけど絶交。
しっかり受け取った上で許してくれないんかーい！
彼女元気にしてたらいいなー

シャー芯で僕は死ぬのか！？

クラスのみんなは指を見て「お前死ぬぞw」と、はやし立てた。
僕が死ぬかも知れない理由はこうだ！

怖くなって病院に行ってみた

指の完治後、怖くなって病院へ。
「先生、指にシャーペンの芯が残ってるんですが、そのうち死ぬんでしょうか？」
と本気で質問をしました。

先生は大爆笑。
「肉に埋まってる状態だから死なないよ(笑)手術で取るまでは一生残るかもね。思い出があるなら残しとけば？」
と言われアラサーになった今も残している。

何で「デブ」なんて言ったんだろう？

思い返すと何故、彼女に「デブ」と言ったのだろう。
好きな子に意地悪したかったのかもと考えてみるも…もう覚えてないな。