【レビュー】ASUS ROG Keris Wirelessはスイッチ交換可能なワイヤレスマウス!
スイッチ交換出来るマウスが出たよ!
1番故障するパーツだから嬉しいね
ASUSから発売された軽量ワイヤレスゲーミングマウス
「ASUS ROG Keris Wireless」をレビュー。
- スイッチをはんだ付け無しで交換できる
- 2.4Ghzの低遅延接続
- Bluetoothにも対応
- さらに有線接続もOK
FPSよりFF14での使用がメインなためカジュアルレビューとなります
Bluetooth対応だからMacにも使えて便利だ
2.4Ghz/Bluetoothの切り替えでMacとWindows両方使えちゃいます(トライモード仕様)
バッテリー持ちは最大78時間。
最軽量マウスは扱いづらい?80gがちょうど良いかも重さかも
今の有線マウスはCooler Master MM711 という60gの超軽量マウス。
ケーブルも柔らかく流行りのハニカム構造マウス。
最初は軽すぎて感動するものの、微細な動きの場合はコントロールに戸惑うことも。
正直70〜80gが個人的にちょうどよい重さ。
そんな時に「ASUS ROG Keris Wireless P513」が発売。
Win10の自作PCは2.4GHz/Macbook AirはBluetoothで使えると知り購入。
軽量ゲーミングワイヤレスマウスで1万円以下はお買い得かも。
(Logicool G PRO X SUPERLIGHTは現在16000円)
ロジクール未だにmicro usbってなんとかならんの?(P513はType-c)
公表通り79g。
持った感じは「望んでた重さはコレ!手に馴染む」
MM711と比べ20g近くも重いけど、P513の方が手への収まりが良し。
2.4GHzとBluetoothの切り替えはマウス裏のスイッチを切り替えるだけ。
一度ペアリングした機器は、スイッチを切り替えた瞬間に接続完了。
今までドングルを差し替えてたけど超ラクになった
サイドボタンの色変更とスイッチ交換可能は熱い!
サイドボタンのカラーは3種類。
LED色(アプリから設定可能)と統一したりなど自分色にカスタマイズが可能です。
もちろんLEDは消灯可能。
LED色の変更だけでなくボタンの配置変更やショートカット登録も可能。
例:ホイールクリックにDPI変更を割り当てるなど。
マイクロスイッチはオムロン D2F-01FとROGカスタマイズスイッチが付属。
はんだ付け不要でスイッチ交換可能は画期的。
裏のゴムをマイナスドライバで剥がしてネジを外す。
簡単に内部へアクセスができました。
内部フレームをハニカム構造にする事で軽量化を図ってたみたい。
集合体恐怖症の人はハニカムマウスが気持ち悪いらしい…
- ROGカスタマイズ:ハッキリしたクリック感/カチカチ音しっかり聴こえる
- オムロン(D2F-01F):やや柔らかいクリック感で小気味良い押し心地
私の好みは定番のオムロンでした。
静音化を目指すならKailhの静音スイッチに交換するのも有りですね。
そしてメンテナンス性が高い点もこのマウスのオススメポイント。
チャタリング(スイッチの接点不良)が起きてもハンダ付け不要で修理が可能。
ソールの替えも付属。
QCK MINIだと良く滑り、ピタッと止まるため相性良好。
FF14でシビアな操作は行わないのでソールは標準で満足。
有線ケーブルは布皮膜。
フニャフニャで柔らかいのでマウスバンジーは要らないかも。
手への収まりが良い
175cmの一般的な成人の手。
被せもちでジャストフィット。
ROGのロゴ部分(お尻)が手のひらにスッポリと収まりちょうどよい大きさ。
絶妙なサイズ感で小柄な方にも大きすぎる事はないはず。
マウスを大きく振っても止めやすく、手首で振る派も扱いやすいマウス。
今の所は操作性に不満点ナシ。
ASUS ROG Keris Wirelessは自分仕様にカスタマイズできるマウス
LED色、サイドボタン、マイクロスイッチを自身の好みにカスタマイズが可能。
とくにスイッチ交換は他社のゲーミングマウスにない大きな特徴。
マウスセンサー(PAW3335)の性能評価などは疎いため機能中心のレビューでした。
静音ゲーミングマウスって最高だよ