【レビュー】Xbox Elite コントローラー 2(エリコン2) を初代エリコンと比較してみた
品薄傾向が改善され「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」をAmazonで定価販売でゲットしました。
今回は旧型エリートコントローラーと比較。
改善点が多く性能アップで更に使いやすくなった印象です。
USBマイクロからType−Cコネクタに変更&グリップのホールド力アップ
充電はType−Cコネクタに変更。
このあたりは最新コントローラー(SwitchのプロコンもCコネクタなのでDS4マイクロUSBですね)
PS4のデュアルショック4もPS5では恐らくType-Cコネクタになってそうですね。
RT&LTトリガーはエリコン2ではツブツブ加工で指が引っ掛かりやすくなってます。
バンパー破損が多かった初代ですが耐久性は未知数です。
ケースに入れたまま充電が可能に
エリコン2は乾電池式からバッテリータイプへと変更となりました。
背面に接点が付いてるのでケース置く→ケースにType-Cケーブルを繋ぐとケースだけで充電が可能に。
キーカスタマイズは2つから3つに増えてますます便利に
ボタン配置の登録は3つまで登録可能に。
正直2つでは足りないと感じてたので有り難い改善点。
初代エリコンは左右スイッチで切り替えでしたがエリコン2ではボタン式+LED点灯仕様。
背面のパドルはエリコン2では少し短くなった
上が初代で下がエリコン2
背面パドルのスティックが短く改良されてます。
確かに少し長く感じてたので(特に上の方)良い変更に思えます。
ちなみに…
初代エリコンのパドルはエリコン2にも装着可能です。
なので上側はショートタイプ(2)で下側はロングタイプ(初代)を装着してゲームをプレイしてます。筆者は下のパドルは長めがタイプ。
テンション調節が神機能。使いやすさが爆発する
アナログスティックの倒した際の重さを3段階で調節可能。
Xbox One相当→Xbox360とOneの中間くらい→Xbox 360相当に変更可能。
「360のスティックってこんなに重かったっけ?」と懐かしい気持ちに。
筆者は中間くらいがちょうど良いので真ん中がしっくり。
コントローラーでここまで出来るってマイクロソフトすごいぞ!
ヘアトリガーロック機能も2つから3つに変更可能
LT&RTの押し込みの深さ調整もエリコン2では進化。
3つ目はボタンを押すかのような浅い押し込み具合。
連続で押すようなプレイの場合、一番浅い状態がいいかも。
プレイスタイルに合わせてお好みでどうぞー
高いコントローラーなんだからAボタン不具合は改善して
Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2の初期ロットではAボタンが押し込まれて戻らないと言った不具合が多発していたようですが筆者の個体ではボタンの引っ掛かりもなく問題なく使えてます(製造周的に2020年なのでロット変更されたのかも)
18000円もするコントローラーなので品質管理はしっかりして欲しいところです。
比較だけの記事ですがPCゲーム勢とXbox Oneを遊ばれるゲーマーにとってエリコン2は買って損だと思うことはないはず。オススメできます!