【看護学校】男子看護学生が女性社会で生き残く秘訣はリーダーシップ
クラス女子が40名オーバーに対し男子数人の女性社会で男子看護学生を頑張っています。
今回は「男子看護学生が女性社会で生き抜くには」をテーマに記事を書きました。
男子はいつの世も頑張らねばならぬのだ…
【あるある】男子は基本的に雑用を押し付けられる立場だよ
まず普段の学校生活で「あぁ〜メンドクサイから押し付けられたなコレ」と思うことをあるある形式で。
- グループワークの発表は必ずやらされる
- 机運び等は男子の仕事(仕方ないね)
- 行事の面倒係は男子がやれと無言のオーラ
- 逆に楽な係は採用人数枠を広げてでも仲良しグループで固まる
- 逆セクハラは当たり前(目の前や隣で生理の話題などは普通)
- 何かにつけて「男子なんだから…」と看護教諭に言われる
などなどパッと浮かんだだけでこれくらい。
先生も勿論、看護師資格を持った女性なので「男なんだからこれくらいやって当たり前」と考える先生もいるのでキビシー
反対に圧倒的女性社会なので「生理でツライから休みたい?それは甘えです」とハッキリ言う先生もいて、女性社会こわーと思う事もアリ(男性が言うと間違いなく問題発言)
しかしこの理不尽な状況に怒ってはいけない!
マイノリティーな世界に飛び込んだのは自分自身の決定。
どんな事でも受け入れるメンタルが男子看護学生には必要だと思います。
郷に入れば郷に従え。
日本は男女平等な世の中だと思ってましたが女尊男卑もあるんだなーと肌で感じました。
リーダーシップを取らない男子はクズ扱いである(例外アリ)
記事タイトルで「男子看護学生はリーダーシップが必要」と書きましたが全ての男子に当てはまる訳ではないんです。
特にリーダーシップやまとめ役として頑張る必要があるのは現役組より社会人入学の男性。
経験の有無関係なく女性陣は男性に「◯◯歳だから引っ張ってくれるでしょ」みたいな期待感が多少なりともあるみたいで、それに応えず普通に過ごすとアウト!
たちまち「頼りない人」のレッテルを貼られ印象は最悪。
逆に現役組の男子は普通通りに過ごしてても特にお咎めなし。
むしろグループワークなどで何もしない現役男子もいて「◯◯くんは何もしてないので発表やれっ」と女子に言われつつも「経験浅いし仕方ない」と許される雰囲気。
これから社会人看護師を目指す男性陣に言いたいのは「まとめ役に向いて無くてもムリヤリ、リーダーシップを発揮しよう」
コミュ力無くても自分に自身が無くても、頑張らないと肩身が狭くなるよ。
まとめ:現役男子と社会人男子は別物
同じ男子なのに理不尽だ…と思った方もいるかと思われますが「理不尽なものはしょうが無い」で片付けるしか無いんです。
分かっててマイノリティーに飛び込んだなら不利を有利に変えて3年〜4年間を耐え忍ぶしか無いと私は思いました。