【参考書】社会人から看護専門学校に合格!受験対策のオススメ本【国語/数学/英語/小論文】
この記事を書いてから3年…看護師になれた!
ここでオススメしてる参考書で合格したんでしょ?
そうだよ!3年ぶりに更新するので改めて詳しくオススメしてみるよ
20代後半で看護学校にチャレンジ。
専門学校を4校受験し2校合格が貰えました!
久しぶりに本気で勉強する社会人は「自分のレベルにあった参考書選びが大事」
特に数学が苦手な筆者、自分に合った参考書になかなか出会えませんでした。
この記事を読んでる社会人入試に挑む方、夏なら受験勉強は余裕で間に合います。
夏が終わり秋から始めた方は、参考書を死にものぐるいでやってください。
看護学校の社会人入試は秋くらいから始まります。
看護師目指しましょ!
数学は坂田アキラさんの参考書で理解を深めよう
最初、数学の確率とか塩分濃度とかマジで分からなかった
この参考書で似た問題でた?
本当に出た!学校によっては数字が変わってるだけだった。公式を覚えてたので高得点取れたと思う
数学は大の苦手。
因数分解も怪しいレベルで受験勉強を開始。
この参考書の特徴として、公式の意味を分かりやすく説明してくれるところ。
公式の数字を人やモノに置き換えて説明してくれたので、理解できた
絵や記号で視覚に訴えてくれるから覚えやすかったよね
これ1冊で看護専門学校の数学の出題範囲(数学Ⅰ・A)は全てカバー可能。
看護学校の試験でよく出る「塩の濃度問題」もバッチリ解説。
数学に対しての苦手意識が変わるオススメの1冊。
看護師になって「薬剤の希釈」をする度に、塩の濃度問題を思い出します。当時は出題意図が意味不明でした笑
国語の長文対策は「入試現代文へのアクセス 基本編」で十分かつオススメ
長文は、どんだけ読ませるんだという位に長かった
結局、全文読まなくても解ける問題ばっかりだったよね
そうそう。読解力を身に着けて要約する力が必要だったよ
学校の過去問を解くと「長文を読むだけで試験時間が終わってしまう…」と思い購入。
読解力を身に着け、解釈に自身が持てたら長文を解くコツが分かりました。
最初に全文を読むと試験時間をかなり奪われます。
先に問題を読み「出題者が問いたい事」を解釈する。
先に問題を読むと、長文を全部読まなくても答えが隠れてる場所がだいたい分かると思います。
アタリが付けば前後を含めて読むと答えが導き出せるかと。
国語は長文問題だけじゃないです。
長文問題の解答を見直したいなら全て解答してから見直しましょう。
筆者はこの解答法で国語を乗り切りました
基本編でも適度な難しさと詳しい解説。
シリーズの発展編、完成編は看護学校の試験レベルでは不要だと思います。
早く正確に読む力が身につくオススメの参考書です。
国語常識「看護・医療系の国語常識」でバッチリ
1校目を受けた時、ノーマークだった敬語表現に直す問題が出たから、慌てて買って勉強したよ
看護専門学校の国語は長文問題以外に「漢字の読み書き、ことわざ、敬語」で4割程を占めます。
現代文とは別に勉強が必要でした。
全国の看護学校(専門/大学)で出題された問題も載ってるのでオススメ。
2校目の受験から完全に出題範囲をカバーできたお陰で、筆記試験はクリア出来た!面接で落ちたけど笑
社会人は面接対策が重要と言ったじゃん
英語の長文対策は「看護医療系の英語総合」がオススメ
英語は文法が全くダメ。それに医療英単語(cancerとか)もあって頭がパンクしそうだった
文法が分からず長文になると全く読めない状態…
そこに医療英単語が入るので完全にお手上げ状態。
この参考書は「発音アクセント/文法ルール/長文/医療系の英単語」が詳しく載ってます。
英語の勉強に苦手意識があったものの、これ1冊で看護学校の出題問題レベルは
理解出来るようになりました。
もし通常の英単語も自身が無い方は英単語集も合わせて勉強しましょう。
小論文は「看護医療系小論文頻出テーマ15」で時事問題を押さえよう
私の時は「高齢化社会に対して医療従事者が出来ること」というテーマで小論文を書いたよ
今だとCovid-19(新型コロナウイルス)関連がテーマになるかもね
ワクチンの事とか出す学校もありそう
看護専門学校を受験するまで小論文ってなんですか?というレベル。
作文との違いも分からなかった笑
この参考書は小論文の基本的な書き方「起承転結」に沿って解説されています。
何度も改訂されていて、旬な医療系や一般時事問題まで抑えられていてオススメ。
参考書以外に受験勉強の隙間時間で、新聞から情報収集するのも良いかも
社会人は勉強で挫けないために優しい参考書を買おう
最初から分厚い参考書を買って失敗
現役受験生が使う参考書で勉強を始めたものの、前提知識が無いため挫折。
参考書を安易に選んだら見事失敗。
社会人から看護師を目指すけど受験勉強は…という方、参考書選びは慎重に!