【看護専門学校】社会人入試は勉強より面接対策が合格への道
この記事を書いてる時点で6月下旬。
社会人入試を受ける方はソワソワしてきた時期ではないでしょうか?
筆者も本格的に動き始めたのが6月だったので社会人入試と社会人は面接が厳しいぞという記事です。
社会人入試は倍率高いので頑張りましょうね。
7月〜10月の夏が社会人にとって勝負だよ
都立/私立の専門学校含め、ほとんどの学校が7月〜本格的に入試がスタートします。
社会人入試関連のスケジュールこんな感じ。
- 7月:願書取り寄せ・オープンキャンパス開始
- 8月下旬〜9月:願書受付
- 10月:社会人入試開始
逆算すると春先くらいから勉強&面接対策が必要なので6月〜勉強を始めた筆者はかなり遅い方。
私の受験スケジュール
- 6月頭に参考書を揃え勉強を始める
- 受験校のオープンキャンパスに行く(7月下旬〜8月中旬)
- 8月下旬〜9月上旬に各校の願書を提出
- 10月の試験まで、ひたすら勉強をする。
まだ何も対策をしてない方は急いで動き出しましょう!
社会人入試は運試しで受ける人もいる
社会人入試は一般入試よりも倍率が高い傾向。
合格を勝ち取るのは難しく都立だと5倍〜10倍程の倍率(男女差アリ)
- 一般入試よりも採用人数が少ない
- 受かればラッキー的なお試し受験者も多い
などなど採用枠に対して受験者が多い印象でした。
逆に考えると勉強をほとんどしない「お試し受験者」も結構いるので勉強さえしっかりすれば1次試験の学科は通ります(4校全部通過)
1次試験は足切り(一定水準の学力に満たない人は落とす)で準備不足の人は落とされます。
どこの学校も1次試験に落ちた人は少数。
2次試験はある程度準備してきた人たちが残ります。
2次試験が本番!面接で痛いところを突いてくる
社会人に対して面接官は厳しい質問を投げてきます。
筆者が面接官に言われた質問。
- なぜこの年齢で看護の道を?
- 将来の安定でこの道を選ぶと後悔しますよ?
- 理想だけでは辛い仕事ですが大丈夫ですか?
- 自己アピールを3分お願いします
- お金は大丈夫ですか?3年間の計画を教えて下さい
基本的傾向は「わざわざ社会人からこの道を選ぶのは何故?」という質問がバンバン飛んできます。
前職が福祉系でも無い異業種なのでキツイ質問多数…
理想を語っても「辛いし後悔するよ?」安定を語っても「辛いし後悔するよ?」
もうどっち言っても同じやんけ!
ひたすら面接中「あぁこの人は厳しい面接官という役を演じさせられてるだけなんだ…普段は優しい人のはず…」と考えながら冷静に質問を返してました。
就活の面接より辛かったです。
まとめ:面接官からの「なぜ?」に全て答えられるようガンバレ
一定水準の学力があれば大半の学校で学科を突破し2次試験へ行けます。
実際に都立看護専門学校を受けて感じました。
対策は勉強より面接。
ネチネチとボロを出すまで攻撃してくるので社会人入試は厄介です。
高校生の場合は夢や理想を語ればOKですが社会人は、そうもいきません。
相手からの「なぜ?」が無くなるほど返答パターンを作るのが社会人入試の必勝パターンだと思ったので受験生はガンバってね。