【内蔵SSD化】XBOX ONE Xを分解。パーツ破損で故障してしまう
先日XBOX ONE Xを分解し内蔵SSD化(1TB)を行いました。
動作は快適そのもので本体起動速度も初期搭載HDDより早く満足いくものでした。
しかし!分解過程で壊してしまったパーツがあったようで一部機能が使えなくなってしまいました…
PS4 PROは簡単に内蔵SSD化できたのにXBOXは壊してしまったorz
内蔵SSD化の記事はコチラ
XBOX ONEコントローラーがペアリング不可に
異変に気づいたのは箱コンをXBOX ONE Xとペアリングさせようと試みるもペアリングできない…オマケにフロントUSBも認識しない。
すごく嫌な予感。
さっそくバラして確認(画像は前回記事の使い回し)XBOX ONE Xの分解は慣れると5分もあれば全てバラせますよ(今回壊してしまった訳ですが…)
どのパーツが壊れているのか探ってみると……!!!??
フロントUSBとマザーボードをつなぐフラットケーブルが切断しているorz
マザーボードとUSBコネクタ基板を繋ぐケーブルが断線していた
写真をみて頂くと一目瞭然、USB基板側と黒いフラットケーブルが見事に断線。
この基板はUSB機能だけでは無くXBOX ONEコントローラーのペアリング機能も兼ねており(ボタン付いてる)
断線=USB機能とペアリング機能が死んでしまった状態。
なので、いくらペアリング操作しても無駄でした。
USB機能が死んでもホコリが入るので改めて装着。
リペアパーツは高いし手に入りそうにない
修理パーツを探してみると海外ショップでゲーム機の修理パーツを販売するサイトを発見。
「Front USB Port&Sync/Bind Button Assembly for Xbox ONE X」というパーツ。
50ドル(約5500円)と高価なうえ、売り切れ。
AliExpressなどの中国通販サイトを探すも無いのでお手上げ\(^o^)/
筆者のXBOX ONE Xはワイヤレスでのペアリングは出来ない状態で生きることになりましたとさ。
まとめ:新規にペアリングする際はUSB接続でなんとかなる
コントローラーが使えないXBOXなんてジャンク…と思ったら本体とコントローラーを最初にUSBケーブルで接続することで有線ペアリング出来ることを忘れてました。
一度繋げば2回目以降はワイヤレス接続可能。
フロントUSBが使えなくなって痛いけど大きな問題にならなくてよかった。
今回は分解の失敗を身をもって体験しました(`;ω;´)
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